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2021.03.01

STAFF

美容ナースが解説。日焼け止めの正解って?

こんにちは、スタッフYです💫

毎回私は美容について更新させて頂いておりますが、
今回も美容について書かせて頂きます🍒✨

冬も終わりが近づき、最近は暖かい日も増えてきました🍀

春へと変わる中で、施術させて頂く患者様から
日焼け止めについてご質問が増えています。

気持ちのいい気候になると同時に、
紫外線もだんだん強くなっていますね。


老化の8割は紫外線による “光老化” とよばれるものが原因になります。


美肌を保つためには絶対に欠かせない日焼け止め☀️


どのような物を選べばいいのか少しですが、ご説明させて頂きます😌✨

①紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

日焼け止めには主に、紫外線を吸収してから熱などの
エネルギーに変換して放出する“紫外線吸収剤”と、


紫外線を跳ね返し肌へのダメージを減らす
“紫外線散乱剤”に分かれています。

紫外線吸収剤はUV効果が高いですが、
肌への負担も大きく赤みなどのアレルギー反応を起こす場合もあります😢

白浮きや、きしみ感はありません✨
一方紫外線散乱剤の方が肌に優しく、
敏感肌やお子様にも幅広く使用して頂けますが、

白浮きやきしみ感が抑えられない場合もあります😵
ノンケミカルという表示は紫外線吸収剤不使用という意味になります✨

②SPFとPAについて

どの日焼け止めにも記載されているSPFとPA。
SPFとは、UVB波(肌が黒くなる原因)を防止します🔥

日焼け止め塗った場合、塗らなかった時と比較し、
日焼けをするまでの時間が何倍に伸びるかを数字で表しています。


PAとは、UVA(光老化の原因)を防止します🔥

+で表記されていますが、
+が多いほど防止する効果が高いです。

どちらも表示が多い方が効果も高いですが、
その分お肌への負担も大きくなるので用途に合わせて選びましょう☀️✨


また、ウォータープルーフタイプでも、汗や皮脂などで
日焼け止め効果は落ちていくので塗り直しは必要です😿

「いつから塗り始めるのがいいですか?」

そんな、ご質問を頂くこともありますが、
365日がベストです👑とお答えさせて頂いております✨

シミや肌の色が黒くなるだけではなく、
シワやたるみの原因にもなる天敵紫外線😵💭

今日からでも一緒に対策していきましょう☺️!

私は美容成分やスキンケアのお話が特に大好きなので、
今後も皆様とたくさんのお話が出来たら嬉しいです🥰

気軽にご相談ください🙇‍♀️🌱

スタッフY