人中短縮術 | R.O.clinic | 表参道駅徒歩3分

face鼻（Rhinoplasty）

人中短縮術

鼻の下(人中)が間延びしていて、短くしたい方にお勧めする手術です。
鼻の下の皮膚を縫い縮めるだけでなく、口輪筋の形態を直しこれを縫い縮めることが大切です。
人中短縮術は、鼻と上口唇の境、鼻翼と頬の境の自然な筋に切開を入れ、口輪筋を鼻中隔骨の基部に引きつける方法です。

このような方におすすめ

・鼻の下を短くしたい方
・鼻の下が間延びした印象のある方
・他院で受けた人中短縮が後戻りで効果のない方

当院の特徴

鼻の下の皮膚を切開切除し口輪筋を露出させます。
口輪筋の中心(人中窩の部分)を切除し、筋弁を作成し、鼻中基部の軟骨(ANS)に糸でしっかり固定し口輪筋のつり上げを行います。
その後丁寧に縫合していきます。
人中短縮術では、皮膚の切除は意外に少なめで十分です。
口輪筋をどれくらい切除し、どれくらい吊り上げるかで術後の仕上がりが変わります。

- 術式

Ⅰ.口輪筋を露出させます
Ⅱ.軟骨(ANS)に糸でしっかり固定し口輪筋のつり上げを行い、筋肉の縫合をします
Ⅲ.縫合

- 完成イメージ

Before
After

術後経過とアフターフォロー

施術時間: ６０分

術後の通院: １週間後に抜糸

術後の腫れ: １週間―２週間程度（個人差あり）

ギプス固定: なし

カウンセリング当日の治療: 可能

麻酔: クリーム麻酔、局所麻酔併用
※希望により笑気麻酔、静脈麻酔併用可
（別途費用かかります。）

シャワー: 翌日より可能

メイク: 創部以外は当日より可能

洗顔: 翌日より可能

料金

人中短縮術: ¥ 495,000

: ※金額はすべて税込表記です

術後のリスク・副作用

- 感染: 術後治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」等といった状態が長引く場合は感染が疑われます。

- わずかな左右差: 鼻の穴の大きさや形に左右差が生じる場合があります。元々の鼻の穴の大きさや形の左右差、手術の切除する皮膚の量や位置のわずかなズレが原因です。出来るだけ左右対称になるよう行いますが、1mm以下のわずかな左右差を避けられるほど手術は正確なものではありませんことをご理解下さい。

- 傷跡: 出来るだけ丁寧に縫合いたしますが、肌の性質や縫い寄せた傷口のずれにより、傷跡の段差や凹み・ゆがみ等が起こる場合があります。傷痕は目立たなくなりますが、完全に見えなくなるわけではありません。暫く傷痕が硬くなることもご理解ください。

- 鼻の穴の広がり: 術後一時的ですが鼻の穴が広がったように見える事があります。多くは晴れが引いてくると術前の状態に戻る事がほとんどですが、３ヶ月以降戻らない場合は鼻の穴の大きさを調整する手術を行う事があります。

- 効果が物足りない: 元々の鼻下の長さにより、一度の手術では効果が物足りなく感じる場合があります。
経過を見ながら再手術を検討させていただく場合があります。

- 口が閉じづらい: 術後一時的ですが、上口唇が吊り上げられるために口が閉じづらくなる事がありますが、一時的で１−２ヶ月ほどで治ります。もし治らない場合は、吊り上げている筋肉を一部ゆるめて調整を行います。

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